切れ目無い緊迫感と恐怖と不安のミステリー本「ケイトが恐れるすべて」by ピーター・スワンソン

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こちらは

友達の推薦が無かったら

きっと読まなかった本📖

 

と言うのも

決して?映画化はされないだろう

的なサイコパス要素?が

多分に含まれているから😱

 

しかしながら

 

多視点から

国を跨いで

時間が前後しつつ

 

揺れ動く繊細すぎる心の描写や

 

あちこちに伏線を仕込みながら

ストーリーが展開してゆく所は

 

どんどん先を読みたくなる

きわめて魅力的な本だから

 

とても困った←おもしろい?

 

ちなみに

主人公は

ケイトでないと感じた

間違い?

 

最後に

私は

学生時代に

マサチューセッツ州

コンコードに関連する

作家達や作品群を調べていたので

 

スワンソンには

とてもとてもご縁を感じたし

 

作風にも

なんとなく親近感を感じてしまった

ほぼファン心理

 

今日から

「そしてミランダを殺す」

という物騒なタイトルの作品を

読み始めるけれど

 

無意識に

順番正解❣️

な気持ち